北海道バイク祭2015 つどーむ

どうも皆さんお久しぶり、しげーです。
以前の日記から2ヶ月近く間が空いてしまいましたね。

えー、特に何ということもない記録なのですが、先日の土・日曜日(土曜日は自転車で行ってチラ見しただけ)と札幌市東区にあるつどーむで開催された北海道バイク祭へと言ってまいりました。
とにかく二日間とも暑かった……7月上旬だけど、もう夏本番かよ。

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会場はつどーむ横のイベント広場で開催されました。
自分の長江サイドカーも久しぶりに引っ張り出して参加。ただし予備タイヤは積んでいません(スポークが折れたので交換・張替え中)。なのでちょっとカッコ悪い…。

上の画像で地面に小さな木の板が置いてありますが、これはサイドスタンドを載せるための踏み板です。夏の暑い時期、この板にスタンドを載せないと柔らかくなったアスファルトにそのままめり込んで倒れる危険性があります。三輪で安定しているサイドカーには関係ないけどね。


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2007年頃から暇があればこのバイク祭に来ていたけれど、以前と比べるとバイク屋やパーツ屋の出店が確実に減ってるよなぁ。
出口のない不況だから当然、と言ってしまえばそれまでだが寂しいものだ。


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ハスクバーナのブース
オフ車やパーツ類を販売していました。


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ドカティ
ドカティもデュアルパーパスバイクを作ってるのか(ムルティストラーダ1200)。
ただしタイヤを見るとかなりオン指向っぽい。


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地元業者の中古スクーター
一時期あまりの安さと壊れやすさで話題(?)となったチョイノリ。久しぶりに見た気がする。


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土曜日には道警の白バイが2台展示されていた。


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大阪のバイクショップ ホンダ販売門真 Nabajo(ナバホ)が展示していた最新のウラルサイドカー。塗装はネット上でよく見かけるGear UPの2色迷彩ではなく単色のグレー。なので遠目から見ると旧ドイツ軍のサイドカーっぽくも感じる。
実を言いますと、ウラルを間近でじっくりと観察したのは今回が初めてでして「これがBMW R71を先祖とする、長江と血を分けたバイクなのか?」と思うほどに別物なサイドカーでした。
インジェクション、アールズフォーク、三輪ディスクブレーキ、キャリアラック、予備燃料タンク等を備えてお値段は税込みで200万円オーバー。この値段は為替相場の影響も強いのだが、サクマ時代のウラルの販売価格を知っている身からすると結構高くなっています(そのかわり以前のウラルよりも信頼性は上がっているが)。

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ちなみに「大阪から札幌までウラルで自走して来たのですか?」と店の人に聞いたら「まさか、積載だよ」と言われました。そりゃそうか。
サイドカーという世間ではかなり珍しい乗り物なので、ウラルの周囲には常に人が集まっていました。

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オマケ
土曜日にバイク駐車場で見かけた幸福250。
長江サイドカーとはまた違った雰囲気を持つクラシカルなバイクです。

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元はチェコのJAWA(ヤワ) 250
フロントフェンダー上部にはプレートを装着していてセンスが良いです。


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20年ほど昔、神奈川の幸福商会(現在はトライアンフ専門店)が中国から少しだけ並行輸入仕入れて販売をした、と聞いたことがあります。
この幸福はその数少ない生き残りなのだろうか?