4年ぶりの美唄

昨日行ってきた美唄の旧車イベント「粋旧車ん?」について、簡単にではありますがレポートをしてみたいと思います。
……いやぁ、それにしても4年ぶりの美唄は(昨年の滝川ほどではないにしても)暑かった。

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8:05 AMに札幌を出発。
札幌郊外を抜けてそのまま275号線に入ると、日曜朝にしては想像以上にガラガラ。後続車に気を使うことも無く、とても快適に田園地帯を走ることができた。
途中、月形付近で追い越しをかけていった大型バイクのマスツー集団に、ジロジロと見られたのはちょっと恥ずかしかったが。

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9:10 AM頃に美唄の農道飛行場へ到着。展示場所は以前参加した時と同じで、入口にある受付の目の前の芝生。
この時はまだ早かったせいもあり、来ている参加者も30台前後と少なかったのだが……。

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時間が経つごとに少しづつ増えていく旧車達(一部、現行車も混ざっている)。

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そう言っている間にぞくぞくと…

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まるで吸い寄せられるように……

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ここへ集結していくのです…。
詳しく数えてはいないけれど、恐らく100台は軽く突破していたのではないだろうか。最終的に駐機場は大量の旧車で埋め尽くされた。

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わざわざ熊本からこのイベントへ参加しに来たというフェアレディZ

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北海道内のイベントでは常連のベレット。今回はボンネットを開けて来場者へサービスをしていました。

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ケータハムバーキンなどのセブン系も多数が参加。
すいません、自分は区別がつかないです。

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長江サイドカーのすぐそばに展示してあったドゥカティ(詳しくないけれどMH900とかだっけ?)。
ドゥカティが毛並の綺麗な俊足のサラブレッドだとすると、我が愛車は粗食にも耐える無骨な農耕馬と言った感じでしょうか。

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さて、11時半からはこのイベントで一番の目玉である、皆さんお待ちかねの滑走路走行会がスタート。

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早速、待ちきれないオーナー達が運転席に乗り込んで列を作ります。

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だけどパラグライダーの飛行で滑走路走行がしょっちゅう寸断されるのは、ちょっとどうにかした方がいいと思いました(ウインチ牽引で飛ばしていたので準備に時間がかかる)。
これは事前にお互いでタイムテーブルを確認しながら組むなどして、時間を調整すべきかと。

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ハコスカやフェアレデイの他、セブンやエリーゼなどのライトウェイトスポーツ、現行の大型バイクなど色んな車が滑走路を走行しました。
一般的に旧車イベントというものは、決められた場所に停めて展示をするのが普通ですが、粋旧は何と言っても滑走路をエンジン全開で飛ばす迫力ある姿を目の前で見れるのが醍醐味です。これからも長く続いて欲しいものだ
あ、自分はさすがに恥ずかしいので今回は滑走路を走ることはしませんでしたが。


14:00 PM
イベントは無事終了。あれほど大量にいた旧車たちが、閉会の時刻と同時にあっという間に少なくなっていきます。
規模はそれほど大きくはないですが、なかなか濃密なイベントでした。
それとこの日は晴天だったため、腕ががっつり日に焼けました。ブログを書いている今でも少しヒリヒリしています…。